どーも、カールです✌️
今日はちょっと背伸びして「お金様」について書いてみます。
え?お金様?って思った人、安心してください。
この記事を読み終わる頃には、あなたもきっと「お金様」っって呼びたくなってるはず^^
お金といえば…
以前に勤務していたリゾバ先で、携帯の待ち受け画面を”お札”にしている方がいたのを思い出します。
最近では推しや家族の写真を設定している人が多い中、お札の待ち受けはかなり斬新で、今でも印象に残っています。
その方は画面を見せてくれた後、「お金ふってこーい!」って笑いながら言っていて、なんだかとっても楽しそうで。
お金が欲しいと“願う”というより、まるで「春よ来い」口ずさむように、“お金と友達のような関係”に見えたんです。
この記事はこういう人に読んで欲しい💌
🌼 お金の勉強を始めたいと思っている人へー入門より前の”入学説明会編”
🌼 お金に対してなんとなく不安がある人
🌼 「お金=ネガティブ」と思っているけど、本当は味方にしたい人
お金と向き合うきっかけ

私がお金と真剣に向き合おうと考え始めたのが24歳のとき。
ふと「お金に振り回される人生じゃなくて、仲良く付き合う生き方をしたい」と思ったんです。
そのきっかけは2つ。
①さとうみつろう作「神さまとのおしゃべり」を読んで
②NISAを始めたこと
どんなことも始まりには”きっかけ”がある。
そして、そのきっかけが行動の原動力になるんですよね^^
お金は、毎日触れるほど身近な存在。
だからこそ、「お金と向き合うきっかけ」はあなたのすぐそばにも転がっているかもしれません。
①さとうみつろう作『神様のひとりごと』を読んで

「あなたの常識は、誰かの非常識」というサブタイトルの通り、
この本は”常識を覆してくれる一冊”です。
中でも「三時限目:簡単にお金持ちになる方法」に登場する神さまのセリフが強烈でした。
宝くじを買うみつろう君に神様が問いかけます。
神さま:「お金が好きか?」
みつろう君:「人並みです」
神さま:「人並みにお金が好きな人が、人並み以上にお金を欲しがる。そりゃ当たらないじゃろう」
そして神さまは言います。

お金が好きってことは恥ずかしいことじゃない。
“わしなんてめちゃくちゃお金が大好きじゃ”
神社のお賽銭箱に1万円札を入れてくれるやつなんて愛しくてたまらん。
お金が欲しいなら…お金をもっと愛しなさい、お金を正直に好きになりなさい。
…ごもっとも!
セルフラブの記事でも話したように、
「自分が好き=ナルシスト」と思われる風潮があるように、
「お金が好き=がめつい」みたいに捉えられがちですよね。
この本を読んでから私は堂々と「お金が好き」と言えるようになりました。
むしろ、「お金好きだけど何か?!」と胸張って言えるくらいに笑
②NISAを始めて

会社を辞めて、次の就職先へ向けて準備をしていた期間。
自由時間がたっぷりできて、母と姉と3人で話す時間が増えました。
そんなある日、姉が「NISA」の話をし始めたんです。
私も母も興味津々。
姉は以前、保険会社で働いていたこともあり、
子どもの保育園の手続きや将来のマイホームなどの他、
制度や補助金にいつもアンテナを張っているタイプ。
家族の中で1番マネーリテラシーが高く、ひと足先に積立NISAを始めていました。
最初は「NISAって何?」というところから。
でも話を聞いていくうちに、だんだんと「NISAの次は“お金そのもの”を学びたい」と思うようになったんです。
それから本を読んだり、Youtube見たり、実際に行動も開始。
貯める口座と使う口座に分けたり、固定費を見直したり。
最近では、お金についてリサーチすること自体が楽しくなってきて、
“お金と仲良くなる”という感覚に少しずつ近づいている気がします。
お金に愛される5ステップ
- 🌼 「お金様」って呼んでみる(まず心のブロックを外す)
- 🌼 「お金を使う時にプラスな感情で送り出す」(循環を感じる)
- 🌼 「お金の話を、もっとオープンにしよう」(心のシャッターを開けよう)
- 🌼 「使うお金 と 育てるお金」を分ける(実践的な行動へ)
- 🌼 「未来投資として”お金を生かす”」(成長を感じる)
愛すれば愛するほど、自然とお金も味方になってくれます💖
1.「お金様」って呼んでみる

お金は「かね」とは呼ばない、むしろ「お金様」と呼んでみる
つい「かね」と軽く呼びがちなお金。
でも私は思うんです。どんなに仲の良い友人でも、多少の敬意は必要だと。
敬意がなくなった瞬間から、関係は遠のいていく。
お金も同じで、雑な扱いを受けたら、きっとどこかへ離れていってしまう。
「1円を笑う者は、1円に泣く」ということわざがあるように、
お金を軽視するものは、お金からも軽んじられてしまうのかもしれません。
だからあえて…「お金様!」と呼んでみる。
敬意を持ちながら、ちょっとユーモラスに向き合うと、
お金との距離がぐっと近づくのを感じます^^
2.「お金を使う時にプラスな感情で送り出す」

この項目については、私も絶賛修行中。
予算といつもせめぎ合いで会計時に、顔がひきつることも笑
でも、これを意識してから「本当に欲しいもの」を見極めようとする自分に気付きました。
その結果、買い物の”目利き力”は上がってきた気がします。
そして、納得できる買い物ができた時は、自然とお会計で笑顔になっている。
”お金を失う”ではなく、”良いものと出会えた”と感じられるようになったんです。
最近は、お店の人との会話も楽しめるようになりました。
以前は、「売りたいものを売る人・買いたいものを買う人」という関係で一方通行だと思っていたけど、
こちらの意向をしっかり伝えると、ちゃんと応えてくれる。
そのやりとりから”良いお金の流れ”は動き始めているんだと感じています。
3.「お金の話を、もっとオープンにしよう」
“お金の話=いやらしい”って誰が決めた?
「仕事」「恋愛」「健康」と同じように、「お金」についても、もっと気軽に語っていいはずだと思っています。
だって、人生とお金は切っても切り離せない関係ですから。
そして不思議なことに
お金の話を自然にできるようになると、
同じようにお金に前向きな人たちが、周りに集まってくるんです。
「類は友を呼ぶ」って、まさにこのこと。
お金の話を避けるより、“お金と仲良くなれる空気”を作っていきましょう!
4.「使うお金 と 育てるお金」を分ける

クレジットカード利用者なら分かると思いますが、
翌月の請求額を見てがっくり…
挙げ句の果てには明細を見るのが怖くなること、ありますよね(笑)
そこでおすすめなのが、口座を「貯める用」「使う用」に分けること。
- 「貯める用」と「使う用」の口座を作る
- 給料はまず「貯める用」に入れる
- 予算を決めて現金を引き出す
- 予算内でやりくりをする
- クレカジットカードを使ったら、使用分を“クレカ専用財布”に入れる
- 締め日にクレカ使用額(クレカ専用財布の金額)を「使う用」に入金する
これだけでお金が整理され、予算内で罪悪感なく“気持ちよく使える”ようになります。
「貯める用」に手をつけないから、安定して貯金ができる。
そして、その一部を株式投資などに回すことで“余裕”が生まれる。
私も実際に無駄遣いを減らして投資に回したら、平日の楽しみが増えました。
5.未来投資として「お金を生かす」

読書・自己投資・株式投資・旅行など、自分の経験値に変わることに使う。
お金が「減るもの」ではなく「未来を育てるエネルギー」に感じられる。
お金と向き合うときは、メリハリが大事。
・読書や勉強に投資してスキルアップ
・株や資産運用でお金を増やす練習
・旅行や体験などに使って心を豊かにする
・心が踊ることに使って自分満たす
私の場合、毎日貯金額をチェックするだけで、安心感が増します。
定期的に振り返れば、自分の成長もお金の成長も同時に実感できます。
🌼まとめ🌼
☑️ お金を愛することは、未来の自分を信じること。
「お金=ネガティブ」という思い込みを手放して、“お金様、今日もよろしくね!”と笑顔で向き合おう💖
お金は、あなたの心の在り方を映す鏡です。
☑️ お金様とも“心地いい距離感”が大事。
ずっと締めっぱなしでは息が詰まるし、緩めすぎても流れていっちゃう。
だからこそ、「今日は使う日」「今日は締める日」と、リズムをつけてお金様と付き合おう💃✨
☑️ 小さな習慣が、未来の安心をつくる。
貯金額をチェックする日課、読書や学びへの自己投資、
その積み重ねが“お金と仲良くなる力”を育てます。
お金を通じて、自分をもっと信じられるようになるはず。
読んでくれた皆さんありがとー✌️
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