どーも、カールです✌️
早速ですが──
「余裕がなくて、優しくなれな〜い」
「あれ?どこかで聞いたことある!」と思った方もいるんじゃないでしょうか?
そうです!AIさんの『ハピネス』という曲の歌い出しです。
この歌は私の“落ち込んだ時プレイリスト”に入っていて、今でも元気をもらえる大切な一曲なんです^^
この記事はこういう人に読んで欲しい💌
🌼 つい日常で頑張りすぎちゃう人(仕事・家事・勉強で「100点」を求めて疲れてしまう人)
🌼人と比べて落ち込みやすい人(「あの人は完璧なのに…」ってつい思ってしまう人)
🌼 挑戦の一歩を踏み出せない人(「完璧じゃないと始められない」って思い込んでいる人)
かつての私は完璧主義思考
自己紹介でも書かせていただいた通り、かつての私は「完璧」を求めて生きていました。
仕事が上手くいかなければ自己嫌悪に陥り、たまに上手くいっても自分を褒める余裕はなし。
むしろ「少しでも気を抜いたら奈落の底に落ちてしまうんじゃないか」「次こそやらかすんじゃないか」と、常に気を張り詰めていました。
誰も近づけないくらい余裕がなくて、心の中はいつもいっぱいいっぱいだったんです。

”余裕がない”とまるで周りすべてが敵に見えてしまって…。
つい楯突いたり、当たってしまったり。
AIさんの歌の通り余裕がないと”優しくなれない”んです。
そんな私にも、分かってくれる人たちがいて。
その存在に支えられたからこそ、今の私があります^^
もちろん、完璧にできたらそれ以上のことはないんですが、
当時の私は「完璧(100点)か、完璧じゃない(0点)か」の2択。
そんな極端な思考にとらわれていたんです。

このままじゃ自分が壊れてしまう…そう思ったとき、
これまで無視してきた小さな心の声が、ふと聞こえてきました。
「少しだけ、自分に優しくしてもいいんじゃない?」
その瞬間、ハッとしたんです。
思えば、「人には優しくしなさい」とは教わってきたけれど、
「自分に優しくしなさい」とは誰にも習ってこなかったなって。
これが世の中で言う「セルフラブ」
そこから私は、完璧じゃない自分を許し、
どんな自分でも受け入れられるようになりました。
セルフラブとは

セルフラブとは、「自分を愛すること」。
できなかった自分を責めすぎず、休みたい時に休み、人と比べず「これが私」と認めることです。
私が学生の頃は「自分のことが好きな人」って、すぐにナルシスト呼ばわりされていました。
今思えばおかしいですよね!
自分を認めることが、なぜか「キモい」と捉えられていたなんて。
今では自己肯定感を高める大切な考え方として広まっています。
自分を愛せる人は、人にも優しくできるんです。
ちなみに私が思い浮かべる「ナルシスト」といえば狩野英孝さん。
「ラーメン、つけ麺、僕イケメン〜♪」
当時はツッコミどころでしたが、今やセルフラブの象徴⁈ かもしれません^^
心が軽くなる合格点65点

セルフラブの大切さに気づいた私ですが、まずは1日をどう満足してやり遂げられるかを考え、行き着いたのが、「私の1日を自己採点する」こと。
それで合格点65点でいいやん!っとなったワケです。
正直言うと、何点でもいいんです。
大事なのは、他人軸ではなく、自分軸(自己採点)で「合格点かどうか」を決めることです。
例えば私の場合――
ホテルフロントのチェックインをめちゃめちゃ数こなした→100点
外国人のお客様のチェックインがうまくできなかった→-10点
合計 90点 → A++ 「大変よくできました」
甘々かもしれませんが、私が評価したい部分をしっかり評価した結果です。不思議なことに、これだけで小さな失敗に落ち込まず、すぐ吹っ切れるんです。
私の点数基準はこうです。
▪️完璧(100点)は現実的じゃない
→100点を目指すと、少しの失敗で自己否定してしまい、ストレスが大きすぎる
▪️最低ライン(50点以下)は危険
→自分に甘すぎると成長が止まり、何もしない言い訳になってしまう
だから私にとっての「合格点」は65点。
ちょっと余裕を持たせて、自分を責めすぎず、でも成長も止めないちょうどいいラインなんです。
カール山田のセルフラブについて

※これはカール専用のセルフラブです。
人によって合う方法は違うので、ググるともっと幅広い方法が見つかります。
自分に合ったものを選んで実践してくださいね!(カール専用も参考にしていただけると嬉しいです!)
- 完璧じゃなくてもいい自分を認める
「合格ライン65点」を設定して、結果につながらなくても挑戦や行動そのものをしっかり評価する - 自分の感情を大事にする
寂しい、疲れた、嬉しい…どんな感情も正しいと認め、日記やメモ、ChatGPTで吐き出すことで自分と向き合う - 自分時間を守る
SNSや他人の価値観に振り回されず、自分が心地いいことに集中する。インスタグラムは投稿・検索専用でトップ表示だけをチェックし、ストーリーズ閲覧やエンドレススクロールは控えて、比較や劣等感を残さず気分が上がることに時間を使っています。 - 小さな成功・楽しみを積み重ねる
タスクをこなして日常の小さな達成感で自信を育てる。たとえ1mmしか進まなくても、動いたこと自体に意味があり、「やりたいリスト100」の実行もセルフラブの一環です。 - 自分を褒める習慣
「できたこと」に目を向け、毎日1つでも自分を褒める。 失敗は成長のチャンス。完璧を求めすぎない。
🌼まとめ🌼
☑️AIさんの『ハピネス』の本当にいい曲だからぜひ聴いてみてください!他にも「みんながみんな英雄」がおすすめです^^
☑️人に優しくする前に、まず自分に優しくすること
☑️完璧じゃない自分を認めるワークとして、合格点を90点以下に設定して今日1日に点数をつけるのがおすすめ!挑戦や努力を評価するセルフラブを実践すれば、毎日少しずつハッピーに。
私の場合は65点( ̄^ ̄)
読んでくれた皆さんありがとー✌️
コメント
セルフラブ、素敵な言葉です!
自分のことが大好き=ナルシストではなくて、セルフラブという素敵な言葉だと自分を愛することに抵抗はなくなりますよね。
もっとこの言葉が広がってほしいです。
自分を愛していいんだ!自分って偉いんだ!と自己肯定感で溢れる日本になってほしいです。
コメントありがとうございます。カール山田です✌️
私も「セルフラブ」という言葉が、もっといろんな人に届いていくことを願っています^^
そして、ミブミブさんの広めたい気持ちが本当に素敵です。
日本では大企業などは余裕があるので、この考え方を受け入れてやすいと思いますが、
存続するのが厳しいと言われている中小企業や経営者の方に受け入れてもらうにはまだ時間と余裕が必要だと思います。
でも、まずは1歩1歩進むことが大事ですよね!
余裕のあるひとが、人々に手を差し伸べる、セルフラブについてもっと知ってもらうために行動を起こす。
ささやかだけど、積み重ねていけば大きくなる。そう信じて自分らしくいきましょう^^
カール山田より(感謝を込めて)