#11【セルフラブ】”相殺”して前に進む生き方

セルフラブ

どーも、カールです✌️

突然ですが、「相殺」――この漢字、読めますか?
「そうさつ」「あいさつ」と答えたあなた、良い線いってます^^

答えは….「そうさい」です。

共感してくれる人がいたら嬉しいですが、
私も会社員時代にこの漢字を初めて見たとき、
「皆殺し」みたいな恐ろし〜い意味なのかと思ってしまいました笑

でも実際の意味を知ったとき、
「これって人生にも通じる考え方かも」と感じたんです。

漢字検定を機に言葉の意味を知ってから、
「相殺」という考え方は人生に活かせるんじゃないかと思うようになりました。

そして最近――漢字検定2級に合格しました👏(´-ω-`)ドヤ

自慢もできたので本題へ☺︎

ということで今回は、
「相殺」という考え方を使って、前向きに生きるヒントをお伝えします^^

この記事はこういう人に読んで欲しい💌

🌼失敗するたびに落ち込んじゃう人
🌼何かチャレンジしようとしている人
🌼前に進むために後押しがほしい人

一般的な「相殺」の考え方

たとえば、友人と2人でバスに乗るとき1人200円。
行きは友人が手持ちがなくて、私が2人分の400円を支払いました。

帰りは友人がお金を下ろしていて、同じルートで帰宅。
今度は行きの分を考えて、友人が2人分の400円を支払いました。

行き:私が400円支払い
帰り:友人が400円支払い

結果として私はマイナスプラスゼロ。

これを「相殺」と言います。
マイナスとプラスを打ち消してゼロにする――そんなイメージです。

【 ステップ3 】”相殺”して前に進む生き方

ステップ1:「セルフラブ相殺」の考え方を知る

「相殺」はお金の話でよく使われる言葉ですが、
セルフラブにも応用できる、前向きな生き方の考え方です。

日々生活しているとマイナスな感情や出来事が起ります。
この”マイナス”をそのままにせず、
プラスな行動や経験で埋めていく。

マイナス+プラス=「相殺」して中和させる。

例えば…

  • 怒られて気分が下がったら、誰かに話してマイナスは半分こ。
    自分に最大級に優しくしてあげて0にする。
  • 何もできなかった日は、「今日は充電日」と名前をつけて、堂々とゴロゴロする。
  • ミスで落ち込んだら、心の傷はお笑い見て笑って治して、マイナスはお香で邪気と一緒に相殺!

マイプラゼロにすることで、気持ちも軽くなります。

ポイントは、マイナスがやってきた時に自分を責めないこと。
ここがセルフラブの鍵です✨

逆手にとって、マイナスがきたら、プラスを起こすチャンス。
そう思えたら、人生が少しずつラクになります^^

ステップ2:体験談で理解を深める

私はなんといっても、やらかして体で覚えるタイプ笑
小さなことから大きなことまで、数えきれないほどやらかしをしてきました。

そんな”やらかし常習犯”の私が、どうやって立ち直ってきたか。
「相殺して前に進む」体験談をちょこっと紹介します^^

  1. フロント業務でミスして他部署に迷惑をかけた
    →確認不足は反省。でも100%自分が悪いわけじゃない。それでも全部引き受けた自分を褒める。
     誰かが被るところを引き受けた私は救世主。はいっ、相殺。
  2. お客様に温泉の営業時間間違ったの教えてしまった。訂正しに探し回ってもいない。
    → 次から絶対に間違えないで伝えられる!はいっ、相殺。
  3. 一貫性がないと、業務をする上で説教された。
    → 教えてもらえたおかげで次回から迷わずできる!はいっ、相殺。

私にできたなら、誰にだってできます^^
相殺の仕方は十人十色。
自分に合った方法で“相殺”していってくださいね。

ステップ3:実践の仕方

一番大事なのはーーーー
マイナスがきたら、プラスを起こす・見つける・考える。

はじめのうちは、落ち込む時間が長くても大丈夫。
「どうすればマイナスとトントンにできるか」
「どうしたら上回ってプラスにできるか」
この視点を持つことが大切です。

相殺するというのは、
「マイナスのことを考えている時間があるなら、
プラスのことをもっと長く考えよう」という意味でもあります。

私なんか妄想家がすぎて、
”もしマイナスのことが起きたらどーする?”って日常的に考えちゃうんです笑

でもそれって、心の準備ができているってこと。
そうやって自分を守る習慣も、立派なセルフラブです。

🌼まとめ🌼

☑️ 「相殺」の本来の意味は、マイナスとプラスを打ち消してゼロにすること。

☑️ 「セルフラブ相殺」は、マイナスな感情や出来事をプラスの行動で中和する考え方。

☑️ 実践法:「マイナスがきたら、プラスを起こす・見つける・考える」

人生のマイナスは、ちょっとのプラスで相殺できる。

読んでくれた皆さん、ありがとー✌️

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