【2026年追記】
どーも、カールです✌️
この記事を書いた当時、私はリゾートバイトをしながら日本一周をしていました。
2024年4月に始めたリゾバ生活も、約2年をかけて日本一周を完遂し、2026年に一区切り。
今はリゾバ生活を終え、次のステージへ進んでいます。
そんな約2年間のリゾバ生活の中で、今でも強く覚えている出来事があります。
着任して、わずか3日で仕事を辞めたことです。
それまで私は、どの職場も契約途中で辞めることなく働いてきました。
だからこそ、
「3日で辞めるなんて逃げなんじゃないか」
「もう少し頑張るべきだったんじゃないか」
「私って社会で働くのに向いてないのかな」
そんな言葉が、何度も頭の中をぐるぐるしていました。
でも、派遣会社の担当者や周りの人に助けてもらいながら環境を離れ、時間が経った今は、
「あのとき辞める決断をしてよかった」
と思っています。
もちろん、仕事を途中で辞めることを簡単にすすめたいわけではありません。
ただ、頑張り続けることだけが正解ではなく、自分を守るために離れた方がいい時もある。
この経験を通して、私はそう感じるようになりました。
この記事では、私がなぜ着任3日で仕事を辞めたのか、辞める前後でどんな葛藤があったのか、
そして最終的に「辞める=弱さではない」と思えるようになるまでを、実体験をもとに書いていきます^^
この記事はこういう人に読んでほしい💌
🌼 辞める・離れる決断を「ダメ」「逃げ」とマイナスに思っている人
🌼 自分が辞めたら周りの人に迷惑かけると思って、辞められない人
🌼 過去の「辞めた・離れた経験」を、失敗やブランクとして引きずっている人
着任して3日で仕事を辞めました。

では、なぜ私は3日で辞める決断をしたのか。
結論から言うと、根性論でどうにかできる状況ではなかったからです。
仕事って、求人内容を読み込んでも、担当者から話を聞いても、
実際に働いてみないと合うかどうかは分からない。
今回、それを改めて感じました。
赴任してすぐに「英語担当として」「辞める方の引き継ぎとして」働いてほしいと言われました。
私は今後留学を予定しているので、英語を使える仕事は絶好の準備のチャンスだと思っていました。
これまでも英語の勉強のためにフロントのお仕事を希望してきました。
ですが、英語がメインとなるメールや電話のやり取りでは、
これまで勉強してきた英語が通用しませんでした。
働き始めて具体的な役割を知り、
「想像していた英語の使い方とは違う」と感じました。
これまでのフロント業務では、
館内を理解して日本語で案内を覚える
↓
日本語の案内を英語に落とし込む
↓
数をこなして説明を英語化する
という流れで対応してきました。
ですが今回は、英語対応を任されるまでのスピードがとにかく早かった。
今の私では休憩時間や帰宅後に勉強しても追いつかない。
努力だけで短期間に埋められる差ではないと判断し、辞めることを決めました。
もう無理だと思った点

▪️英語力と求められているレベルの乖離
これまでの職場では
メイン接客:日本人
英語接客:サブ
という形でした。
日本人対応で理解を深めてから、英語対応をする余裕がありました。
ですが今回は
・お客様の9割が外国人
・見て覚える環境
・付随業務が多く質問できない
さらに即戦力が必要な現場なので、赴任して 2〜3日で電話対応や英語での館内案内 を任される状況でした。
語学力不足の自覚があったので
休憩時間や仕事終わりに勉強を試みましたが、
数日で求められるレベルに追いつくことはできないと悟りました。
▪️短期契約に対して、求められる役割が大きかった
・約1年働いていた方からの引き継ぎ
・引き継ぎ期間は約2週間
・英語対応を担うスタッフが少ない
・フロント以外の業務も並行
さらに、デスク業務、チェックイン・チェックアウト、レストランヘルプなど、
複数の業務を並行して覚える必要がありました。
いろいろなことが一気に重なり、私にはかなり余裕のない状況でした。
期待してかけてくれる言葉も、プレッシャーに感じるほどに。
その中でミスも発生してしまい、さらに悪い流れに。
家に帰っても気持ちを切り替えられず、
30分ごとに悪夢で目が覚める日が続きました。
そのとき、「もう無理かもしれない」が「辞めよう」という決断に変わりました。
自分を最優先にしていい時がある

「人に迷惑をかけてはいけない」と言われて育ってきた方は、多いと思います。
もちろん、その考え方自体が間違っているわけではありません。
でも度を越えると、「どんな状況でも人に迷惑をかけてはいけない」と、自分で自分を追い詰めてしまうこともあります。
だから私は、自分を最優先にしていい時もあると思っています。
今回の「辞める」という決断で、まず考えたのは、
自分の状態をこれ以上悪化させないこと。
昔の私なら、
「勤務先に迷惑をかけてはいけない」
「派遣会社にも迷惑がかかる」
と、自分の状態を後回しにしていたと思います。
もちろん、契約途中で辞めることで、勤務先や派遣会社に手間をかける部分はあります。
それでも、難しいと感じた時点で早めに相談すれば、勤務先側も再募集や人員調整を考える時間ができます。
迷惑を一切かけないことより、無理な状態をひとりで抱え込まず、早めに相談する。
今回の経験を通して、私はその方が大切だと感じました。
私の場合、「一度立ち止まった方がいいかも」と感じたのは、こんな状態が重なったときでした。
1️⃣ 気を張り続けている
2️⃣ 仕事内容や環境が合わず、心や体に負担を感じている
3️⃣ ここにいる意味が見えなくなった
4️⃣ 「耐えるフェーズは終わった」と感じる
5️⃣ 理由はうまく言葉にできないけど、とにかく重い
私はこうした状態が重なったことで、
「一度、自分を最優先に考えてみよう」と思いました。
あくまで私自身の経験ですが、ひとつの参考になれば嬉しいです^^
仕事を辞める前後の自分との葛藤

正直に言うと、こうも思いました。
「私って社会不適合者なんじゃ…」
「どこに行っても同じなんじゃ?」
「年末年始の休みがブランクになったのかな」
でも同時に、
もう一人の自分がこう言っていました。
「2年間、途中離脱してないよね」
「根性で乗り越えてきたよね」
「今回は合わなかっただけじゃない?」
「感度が上がったから3日で決断できたんだよ」
この2つの声が、何度も頭の中で行ったり来たりしていました。
弱気の自分にとことん寄り添う

最近出会った好きな言葉があります。
「選んだ道を自ら正解に変えていく」
― 河村勇輝さん出演・資生堂CMより
これはバスケットボール選手 河村勇輝さん が出演している資生堂CMの言葉の一部抜粋です。
この言葉を聞いて、私は
「選択した瞬間に正解・不正解が決まるわけじゃなく、その後の行動で意味を変えていけるのかもしれない」
と思いました。
経歴だけを見れば、「契約途中で終了した経験」かもしれません。
でも私の中では
・自分の感覚を信じた
・心の声を無視しなかった
・潰れる前に気づいて動いた
・辞める人の気持ちがわかった
という、とても大きな前進でした。
辞める判断ができた私は弱いんじゃない。
むしろ自分を守れた強さだったと思っています。
困ったときこそ、派遣会社のサポートが大事
今回、着任3日で「辞めたい」と派遣会社へ伝えるのは、とても躊躇しました。
理由は、途中で辞めるのが初めてだったこと。
そして、決断したのが日曜日の夜21時頃だったからです。
私が利用していたのはワクトリ。
当時、私が案内されていた通常の問い合わせ時間は平日だったため、返信は翌営業日になると思っていました。
それでも、もう「辞めよう」と決心していたので、とりあえずその日のうちに担当者へメッセージを送りました。
すると、営業時間外だと思っていた時間帯にもかかわらず、返信をいただくことができました。
幸い、翌日は着任して初めてのお休み。
その状況も踏まえて、休みの日のうちに担当者とやり取りを進めることができました。
短期で辞めるというイレギュラーな状況でしたが、
一人で抱え込まず、担当者に相談しながら退職まで進められたことは本当に心強かったです。
この経験で感じたのは、派遣会社って「求人を紹介してもらうとき」だけじゃなく、
職場で困ったときにどう対応してもらえるかも大事なんだな
ということ。
私はできるだけ早く次の仕事を探したいことも伝えていたので、あわせて複数の求人を紹介してもらいました。
その後、無事に次の勤務先も決まり、2か月の契約を満了して働くことができました。
このときの対応が、私にとって
「日本一周を終えるまで、これからもワクトリにお願いしよう」
と思えたきっかけのひとつです^^
リゾバの派遣会社を選ぶときは、時給もや勤務地、求人の多さなども大事ですが、
困ったときのサポート面も含めて選ぶことが大切だと、この出来事を通して感じました。
👉 これからリゾバを始める人向けに、派遣会社の選び方や登録〜着任までの流れはこちらでまとめています。
🌼まとめ|カール山田セルフラブ
☑️ 辞める判断は逃げじゃない
合わなかった=価値がない、ではない。場所が違っただけ。
靴擦れしたら靴を変える。それだけ。
☑️ 自分を疑ったら「根拠」を探す
感情ではなく、事実を見る。
過去の自分の積み重ねを思い出す。
☑️ 弱っている自分に寄り添う
誰かに相談することは弱さじゃない。
判断の質を上げる行為。
☑️ 自分を守れた選択は誇っていい
辞めた経験を失敗で終わらせない。
言語化して意味づけして、次につなげる。
最後に一言!
もし今、
「私が間違っていたのかな」
と思っている人がいたら。
すぐに答えを出さなくてもいいと思います。
私も辞めた直後は、自分の選択が正しかったのか何度も考えました。
それでも今は、あのとき自分を守る選択をしてよかったと思っています。
この記事が、誰かが自分の気持ちを大切にするきっかけになれば嬉しいです^^
読んでくれた皆さん、ありがとう✌️




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